現場でタブレットやスマートフォンを使って診断結果を直接入力できるため、事務所に戻ってからの作業が軽減できます。
パソコンからも入力できるので、状況に応じて機器の使い分けができます。
利用イメージ
(1)あらかじめ、事務所のパソコンで街路樹番号、路線名、樹種など、分かっている情報を入力
(2)現地のスマートフォンで写真撮影、形状寸法、地図など基礎情報を入力
(3)現地のタブレットで、診断内容や診断概要図を入力
(4)事務所のパソコンで微修正やエクセルへ出力
診断結果や写真はリアルタイムにクラウドで情報共有されるため、遠隔地からの作業指示にも使えます。
また、発注者(自治体など)にアクセスする権限を貸与することで、発注者も情報の有効活用ができます。
診断内容および印刷様式は、東京都が発行した「平成26年度街路樹診断マニュアル」に準拠しています。
印刷はExcel形式で出力されます。
外観診断図に必要な記号や矢印を記入する機能があります。
また、診断結果の内容を外観診断図に自動転記する機能もあります。
タブレットのGPS機能を利用し、地図上に街路樹の位置を入力できます。データベース活用において位置情報は必要なデータです。
地図は、国土地理院の「地理院タイル」を使用